大分の心療内科・精神科ならハートドアクリニックへ。
うつ病・統合失調症・不安症でお悩みなら是非ご相談下さい。




職場や学校 | 家庭 | 人間関係 | |
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不注意 | ・会議や仕事(授業)に集中できない ・仕事(課題)でケアレスミスが多い ・必要なものをなくしてしまう、忘れる ・課題の締め切りに間に合わない |
・部屋が片付けられない ・家事を効率よくこなせない ・外出の準備が間に合わない ・お金の管理が苦手 |
・約束の時間にいつも遅れる ・約束を忘れてしまう ・人の話を集中して聞けない |
多動性 | 仕事中(会議中あるいは会議中)に落ち着かず、そわそわしたり貧乏ゆすりなどをしてしまう | 家事をしているときに別のことに気を取られ最後までやり遂げることができない | ・おしゃべりを始めると止まらない ・自分のことばかりしゃべってしまう |
衝動性 | 会議中(授業中)に不用意な発言をしてしまう | 衝動買いをしてしまう ちょっとしたことですぐに怒る(イライラする) | 不用意な一言で人を傷つけてしまう ささいなことでもつい叱責してしまう |
ADHDの診断は現在の症状と幼少期の症状についての情報が不可欠であり、ご家族の同伴、あるいはご家族からの情報提供をお願いしております。初診時には母子手帳や成績表などの幼少期の第三者からの情報もご持参いただけると診察の参考になります。
現在の症状をうまく伝えられない場合はADHDチェックリストをお持ちいただくことも診察の参考になります。
当院では心理教育、精神療法、薬物療法を必要に応じて行います。
現在の困難の原因を見極め、自分の特性や状態に応じて適切な対策を検討していくことが第一歩となります。
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突然に激しい不安に襲われ、胸がどきどきしたり、息が苦しくなったり、めまいがしたりする発作を「パニック発作」と言います。このような発作が繰り返し起こり、また発作が起きるのではないかという「予期不安」や心臓発作など重篤な病気ではないかなどの不安を持つようになった状態です。
また、パニック発作が起きたときに逃げられない場所、助けがすぐにこれない場所が不安になり避けたりすることを「広場恐怖」と呼びます。
鍵やガスの元栓などを確認することは、安全のために必要なことですが、何度確認しても不安がおさまらない状態にまでエスカレートしてしまうことがあります。このようなつよいこだわりが習慣になり、社会生活や家庭生活に支障が出てしまう障がいです。
自分や周囲の汚れが気になる、何度も確認してしまう、他人を傷つけてしまったのではないかと繰り返し心配する、順序や左右対称、水平・垂直でないと気が済まない、数字に強くこだわってしまう、大切なものを捨ててしまったのではないかと心配でゴミが出せない・・・など人により症状は様々です。
人前でしゃべること、紹介される場面、人前で字を書くこと、複数の方と会食や雑談すること、人前で電話すること、偉い人に紹介されたり話をしたりこのような場面では緊張することが普通です。
しかし、その緊張や不安がつよく、実際の場面では、顔が赤くなり、大量の汗をかく、手足が震える、声が出なくなる、めまいや吐き気がする、おなかが痛くなりトイレに駆け込むなどの症状が繰り返され人前を避けるようになる障がいです。
一般的に、あがり症だからと性格のせいにされがちですが、治療可能な障がいの可能性もあります。