大分の心療内科・精神科ならハートドアクリニックへ。
うつ病・統合失調症・不安症でお悩みなら是非ご相談下さい。




心が弱いから病気になるということはありません。 心療内科や精神科で扱う病気は、はっきりとした原因はまだわからないことが多いのですが、「脳の働き」「その方の出来事の捉え方や考え方、行動のくせ」「人間関係や環境」の3つが影響し合い病気になると考えられるのが一般的です。
「脳の働き」に対しては薬物治療、「その方の出来事の捉え方や考え方、行動のくせ」に対しては精神療法、「人間関係や環境」に対しては環境調整を行います。それぞれの患者さんで重点が置かれる部分は変わってきます。
心療内科や精神科で使われるお薬は向精神薬と呼ばれています。これらの治療薬の中でうつ病や統合失調症やてんかんに使われるお薬は、毎日きちんと飲まないと効果が十分に出ません。主治医や薬剤師の説明通りにきちんと服用してください。
飲み続けることでより悪くなることは少ないのですが、そのように感じられるときは主治医や薬剤師に相談してください。
治療は、ご本人を中心とし、ご家族、医師、その他専門職のチームで行っていく必要があります。きちんと相談しながら治療を続けてください。
ご本人に受診を勧めて受診いただくことが一番良いのですが、難しい場合にはご家族がまず医療機関へ相談にお越しいただき、状況をお伺いした上で一緒に対応を考えることも出来ます(有料/相談に対応できる病院や診療所に限られます)。
うつ病はストレスや過労、その他様々な理由により、脳の伝達物質が少なくなり枯れてしまった状態と考えられています。基本的には十分な休養と抗うつ薬の服用でよくなることがほとんどです。
しかし、最近ではうつ病はそれほど重症でなくても、長期間、学校や職場に戻れない方も見られます。この場合には、ただ休養だけでなく、復職や復学に向けてトレーニングを行うことが有効な場合もあります。
全てを教えていただいた方が一緒に考えやすいという考え方もありますが、やはり、初めて会う人に話すのは相手が医師だとしても難しいと思います。患者さんと医師との信頼関係が深まってから、より深い部分を話してゆくのが自然な流れです。気負わずに受診してください。
話にくいことなので、他の人に知られてしまうのではないかと心配です。
医療機関には守秘義務(職務上知った秘密を守るべき法律上の義務)が強く課せられています。 安心してお話ください。
紹介状をお持ちでなくとも大丈夫です。
もしあればお持ちください。
当院では受診日・来院時間などのご予約をお願いしております。
なお、場合によっては予約なしでの診療も可能ですが、お待ち頂く時間が長くなったり、予約状況によりお受けできないこともございます。
保険はお使いいただけます。
組合健保、国民健康保険などの「保険証」をお持ちください。
また、ご希望により自費で診察を受ける事もできます。
症状の変化や状態を把握するため、当院では薬のみの処方は行っておりません。お薬の処方は、ご本人又は家族の受診が必要になります。
お薬は症状に合わせて処方いたしますので、
診察を受けていただき、必要がある場合にお薬を処方致します。
自費での診察は承っております。
当院で処方するお薬の内容上、保険証や免許証などでご本人確認をさせていただいて おります。
ご本人確認ができない場合はお薬の処方をいたしかねますのでご注意ください。